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平成30年度第二種電気主任技術者試験の自己採点(3)-総括と感想

二次試験の自己採点結果のまとめと、問題の感想とかです。

以下のまとめ。

 kl-3fr.hatenablog.com
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電力・管理:   76 /120点  (  得点率:63.3%)

機械・制御:   38 / 60点  (  得点率:63.3%)

合計      114 /180点  (総合得点率:63.3%

 

(なんとか)合格ですね。

結果、合格でしたので、自己採点もあながち間違っていなかったのかも。。。

 →ということは、各小問の配点は 30点/小問数 なのかもしれませんね。

 

部分点も少し考慮しても良いところだと思います。

(ここは採点官によるところが多いと思いますが、、、)

 

 

 

さて、試験の振り返りです。

 

<電力・管理> 

 3min  とりあえず全問流し見。記述多いね。

      水力は式うろ覚えだけどできそう。母線方式はできそうかな。

      円線図はよくわからんなぁ。。。

      地中送電はわかるけどスポットネットワーク方式はうろ覚え。

      高調波はイケそうだけど計算めんどくさそう。 

      中性点接地は書けそう。

 5min  一番書けそうな(6)中性点接地から書き始める。

      154kV系統の接地に迷うが、まぁいいかくらいで直接接地を選択し撃沈。

      そうとは露知らず、意気揚々と解答を書き上げる。

 25min   次解けそうな問題をみて、母線方式を選択。

      ここもユニット方式、単母線方式を自信満々に間違えながら

      解答を書き上げる。

 50min   次何を解こうかと悩む

      時間もあるし、高調波をかじってみる。

 55min   撃沈。水力を考え始める。

 60min   適当に単位考えながら書き始める。

      こういうとき、絵を書いてみるの大事。

 80min   水車中心を自信持って使いながら解答終了。

      何を解こうかと考え、円線図がよくわからなかったため高調波に手をつける。

 95min   高調波わからず。。。円線図に移行

 100min 「円を描くことを示せ」とか数学の問題じゃね?と思い、イケるかなと思いながら解答を作成。

 110min  Ssのベクトルって、円線図中心と座標中心のどっちから出るんだろう。。。と悩む。

 120min  かけるところまで書いて、解答終了。

 

 

(昼休み) 

 試験会場外のベンチで昼食。

 日陰だったので肌寒かったが、頭はしゃっきりした。

 某掲示板を確認して、簡単との書き込みを見てへこむ。

 

 

 <機械・制御> 

 3min 電力と同じく流し見。機械で記述だと・・・と思いながらスターデルタなので

     点数は取れそう。同期機は筆が進むかな?と不安げ。

     パワエレは無勉のためスルー。

     自動制御は小問多いから、丁寧にやれば行けるかな?

 5min ひとまず、スターデルタの記述問題を書き始める。

     電流が1/3になるのは知っていたが、導出はどうだっけ?と思いながら

     20分くらいで適当に解答を作成。

     少し未回答部分を残し、後でいいやで次に進む。

 25min  同期機の方に手をつけてみる。

     (1)を書き始めるも、どこかで計算をミスったのか答えの形が

     しっくり来ず、路線変更。

 35min  制御に手を付ける。

     計算がめんどくさいが、ひとまず書き始めると思ったよりも進めた。

     後は時間との勝負で書けるところ(小問5)まで書く。

 60min  試験終了。

     解答用紙の提出時にスターデルタの未解答部分に気づくも、時すでに遅し。

 

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振り返ってみると、戦略もなく、とりあえずできるところから解いていった用な感じでした。

1種のときは、もっと計画性を持たないといけないだろうなぁ。。。