平成30年度第二種電気主任技術者試験の結果
去る2019/2/6(水)は第一種および第二種電気主任技術者試験の合格発表でしたね。
受験された方々は、結果はいかがだったでしょうか。
試験終了後は某掲示板で、「易化しすぎ」、「電験二種持ち量産?」といったコメントが散見されましたが、
結果、第二種は以下の通りとなったようです。
第二種電気主任技術者二次試験の受験者は 2,624 人で、受験率は 86.1 %でした。
また、合格者数は 381 人で、合格率は 14.5 %でした。
なお、合格基準点については、第一種・第二種電気主任技術者試験委員会において、
合格基準は、100 点満点換算で 60.0 点以上(実得点 180 点満点で 108 点以上)、かつ、各
科目ともに平均点- 5 点以上と決定されました。
例年、合格基準が100店満点換算で55点以上となっていたことを考えると、
難易としては易化した方向になったようです。
しかしながら合格率を見れば、直近3年間は
・2015年度 12.3%
・2016年度 19.4%
・2017年度 13.5%
となっており、今年度が特別合格率が高くなったわけでは無いようです。
かくいう私も合格しました。
不合格だと葉書が届きますよね。
去年は葉書が届きました。
ひとまず採点・分析をしてみようかなと思います。